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メタマスクにKEKKAIを張ったらNFT盗難被害が80%くらい減りそうな件。

NFT買ったり、フリーミントで取引をするときに
『この取引本当に大丈夫かな?偽物の詐欺サイトじゃないよね?』
と不安になったことありませんか?

僕はめちゃくちゃありますw
そんな僕にぴったりのサービスを発見したので今日は紹介したいと思います。

目次

危険お知らせサービス『KEKKAI』

その名も『KEKKAI』というサービスです。
日本語の結界からきているようですね。自分にバリアを張るみたいな。

メタマスクなどのウォレットで取引を行う際に、
その取引を行うと何が起こるのか?を事前にシミュレーションして
ポップアップとして表示してくれます。

例えば、怪しいサイトでSetApprovalAllを許可する
取引をしようとしている場合は警告を出してくれたり。

weB3.0の海を安全に泳ぎやすくしてくれるようなサービスなので詳しく見ていきましょう。

「Set approval for all」とは?
特定のNFTシリーズの全てを移転できる権限を渡す取引。
詐欺サイトではいつの間にか許可されていることも。

●危険性の高い取引を警告

まず、危険な取引を事前に警告してくれる機能について詳しく見ていきましょう。
NFT取引をするときには、ウォレットに「Set approval for all」
という文字が表示されることがあります。

Set approval for allの文字を見ると警戒心MAXになりますよね。
そのような時は、KEKKAIがそのサイトが安全なサイトか
危険なサイトか判断してくれます。

正しいOpenSeaのサイトの為、安全だと判断してくれます。
それに対してKEKKAIが危険だと判断するサイトでSet approval for allの
取引を行おうとすると危険<Warning>の文字が表示されるようになっています。

②早押しミントの時は一時停止可能

取引をする際に何度もポップアップが出てきてしまうと、とてもストレスですよね。
例えば早押しでNFTを買わなければいけない時など。

そのような場合、KEKKAIにはポップアップの表示を一時停止できる機能があります。
また、よく使うサイトは登録しておけば、何度もポップアップが出ることはありません。
このように使いやすさにも拘ったサービスになっています。

③みんなで盗難対策[Report to earn]

この機能は、まだ実装されていませんが、スキャムサイトや詐欺被害を報告することで、
トークンを獲得できるような機能や、ステーキング量に応じたバック金額の変わる
保険機能も考えられているようです。

つまり、Report to earnを利用することで、ますますKEKKAIは強固になっていき
KEKKAIを利用するユーザーみんなで盗難対策をすることができます。

④Chromeの拡張機能に追加するだけ

そんなずっと欲しかった機能が備わっているKEKKAIですが、
Chromeのブラウザの拡張機能として登録するだけで設定可能です。

こういうサービスを利用するときにもウォレットに接続して何かを許可しなくちゃ
ならないと少し心配になります、ブラウザの拡張機能に追加するだけであれば、
安心して利用することができます。

やっぱり最後はDYOR

利用することでウォレットのセキュリティが爆上がりするサービス『KEKKAI』ですが、
クリプトの世界は誰がなんと言おうとDYOR。

KEKKAIが安全って言ったから〜は通用しない世界です。
こういった便利なサービスをうまく活用しながら、
やはり最後は自身のセキュリティレベルを上げていくようにしましょう。

最近では、NFTなどの取引がますます盛んになってきています。
そのため、取引に関するセキュリティ対策もますます重要になってきています。

そうした取引のセキュリティ対策を手軽に行うことができるサービス『KEKKAI』
ウォレットのセキュリティに不安を感じる人は、ぜひKEKKAIを利用してみてはいかがでしょうか。

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